Complete text -- "see you again......"

07 March

see you again......

いよいよ最後の授業となってしまった。
何か特別な事も、用意せず、いつも通りに遊んだ。
バンが、サイやろうよと。
ひきつってたのは、運動不足なお客様。
小さなモンが、三並べに誘う。
最後の三並べか・・・。

先生が登場。
英語の授業。
いつも通り、モンのお手伝い。
相変わらず、ゆっくり・・・。

日本語の授業。
今日は、今までの復習。
穴埋め問題。
ようやく、ワイワイした授業になったのに、最後というのが残念に感じていた。
ボードが見えないから、どいて!とか、
私が言うNOという発音の真似してみたり、言葉は通じなくてもなんだか、みんなの距離がより近くなってきた事を感じてしまった。
嬉しい半面、罪悪感に似た思いが浮かんだ。
最後に、今日で最後という事を伝えた。
英語の先生がいなかったので、ポー以外わからなかったような気がする。
ポーの表情が忘れられない・・。
みんなと握手をして、see you again!と、別れた。
いつも通り、みんな帰っていった。

中途半端さが非常に心残り。
そんな色んな思いを感じた一ヶ月。
リアルに考えていけば、いくほど混乱してしまう。
旅の途中で経験したこの一ヶ月は、ほんの始まりなのか、終わりなのかは、出来たら、始まりとしておきたい。
もう少し考える時間は、必要だが間違いなく旅のスタートよりも、目的は明確になってきたような気がします。
経験という形でまとめてしまうのは、ちょっと安っぽく聞こえてしまうかもしれませんが、非常に良い時間を過ごせたと思います。

ゲストハウスでお会いできた方や、お手伝いしていただいた方、ブログを読んでいただいた方、ほんとにありがとうございました。
また、何かのご縁がありましたらお会いできる事を楽しみにしております。



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18:23:32 | angkor | | TrackBacks
Comments

ヘンリー wrote:

約一ヶ月間青空教室をお手伝いいただき本当にありがとうございました。
今後カンボジアと関わっていかれることになるのか、あるいは新しいご自分の道を見つけられるのか、答はまだ見つからないかもしれませんが、今回の経験はご自身の人生にとって何かのきっかけにはなったと思います。

おつかれさまでした。
椰子の木の下でまた会いましょう!
03/08/08 09:05:40
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